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2009年05月28日

ドキュメント番組

 毎朝、お米より重たくなった娘を抱っこしてヒーヒー言いながら、
登園→出勤している石黒です。
 
 先日、娘の通う保育園がNHKの取材を受け、放映されるということがありました。
親心から、ただ、「映らないかな〜♪」と安易な気持ちで見ていました。
おかげさまで、寝顔のアップが映り、夫と大喜びしたわけですが、
そんなこと以上に、その内容はかなり衝撃的でした。
 
ケース1:「保育所に子供を預けられない親」
ある家庭では、父親の収入が少なく家族4人で食べていけないため、
母親が働かざるを得ません。しかし、預ける保育所がなく仕方なく、
5歳と1歳の子供2人に留守番をさせ働きに出ています。
食料をたくさん置き、1歳の赤ちゃんのおむつは5歳のお兄ちゃんが
替えています。
 
ケース2:「母一人、子供を育てる家庭」
元気な男の子2人を育てるために、母親はパチンコ屋で働いています。
しかし、自分がインフルエンザで仕事を休まなければならなかったその月の給料は
7万弱・・その中で生活し、子供を喜ばせることを考える母親。
土日は近くのスーパーに出向き一日ゲームコーナーで遊ぶそうです。
遠くへ連れて行ってあげられない、自分にはそれくらいのことしかできない、
そう言いながら涙をこぼしていました。
 
 いろいろな境遇の方がいて、さまざまな思いをもって働きつつ、子供のことを考えているんだな、
と感じ、思わずグッときてしまいました。
 
私の場合は幸い、温かい仲間のいる職場に恵まれつつ、
名古屋駅近くの保育園に入園することができ、
たまたまその保育園の先生方が本気で保育に取り組み、子供たちのことを心から思ってくださる
先生ばかりで、娘を安心して預けていられるわけですが、
「子供たちは大丈夫なのか?」
と不安にかられながら仕事をしなければいけない親たちもいること、
そして、それを助ける地域や国が機能していないことがとても悲しくなりました。
 
 私たちの税金がよくわからないことに使われたり、年金が消えちゃった〜ということが国レベルで起きたり、
とんでもない世の中になってきていますが、その未来を担っていくのが子供たちであり、
私たちはその子供たちを守り、育てていく大切な役割を課されていると思います。
 
 子供たちが少しでも安心して過ごせるような環境と未来を作れるように
その手伝いができるよう、保育と福祉に協力していきたいな、と思っています。
 
 

posted by スタッフ at 10:11| 日々のあれこれ